5月16日(月)、NHKで放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』に、看護師の小山珠美(こやまたまみ)さんがご出演されます。

小山さんは、口からの食事をあきらめていた患者さんの食べる力を、次々に回復させるスゴ腕の看護師さん。

今回は、小山珠美さんのプロフィールと経歴勤務先の病院摂食嚥下リハビリテーションについて、ちょっと調べてみました。

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看護師・小山珠美のwiki風プロフィールと経歴!

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出典:https://www.kango-roo.com/

名前:小山 珠美(こやま たまみ)
年齢:59歳(2016年5月16日現在)

看護師、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

1978年、国立病院機構熊本医療センター付属看護学校卒業。

同年、神奈川県総合リハビリテーション事業団 神奈川リハビリテーション病院にて看護師となる。

1986年、神奈川県立保健福祉大学 実践教育センター教員養成課程看護教員コース卒業。

1987年、神奈川県総合リハビリテーション事業団 厚木看護専門学校看護第一学科専任教員となる。

2005年、放送大学大学院文化科学研究科環境システム科学群卒業(学術修士)。

同年、愛知県看護協会認定 看護師教育課程「摂食嚥下障害看護」分野 主任教員となる。

2006年、社会医療法人社団 三思会 東名厚木病院に勤務。

2009年、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士取得

2010年より、東名厚木病院 摂食嚥下療法部課長、2013年より同部部長。

2014年より2015年3月まで、法人本部摂食嚥下サポート担当課長を務める。

2015年4月より、JA神奈川県厚生連 伊勢原協同病院に勤務

伊勢原協同病院↓
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出典:http://www.iseharahp.com/

看護師歴36年。

NPO法人口から食べる幸せを守る会理事長。

『口から食べる幸せをサポートする包括的スキル』など、著書多数。

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出典:http://www.igaku-shoin.co.jp/

摂食嚥下リハビリテーションとは?

脳卒中などの脳血管障害による麻痺や、神経・筋疾患、加齢による筋力の低下などで、咀嚼機能や嚥下機能が低下して起こる摂食嚥下障害(せっしょくえんげしょうがい)

小山さんが活躍されているのは、こうした障害のある患者さんの食べる機能を評価し、段階的に食事を摂る訓練を行っていく摂食嚥下リハビリテーションの分野です。

小山さんがこの分野に入ったきっかけは、1995年頃、脳卒中専門のリハビリテーション病院で看護師長として仕事をしていた頃にさかのぼります。

当時はちょうど胃ろうが普及し始めた時期。

口から食べられる可能性があり、食べたいという希望を持っていても、胃ろうを選択する医療関係者が増えていくことに、小山さんは疑問を持つようになります

 

胃ろう栄養が普及する前は、後遺症で口に麻痺がある方でも、早く身体を起こして、口腔のケアを行い、口のマッサージをして安全なものから食べさせれば、早く食べられるようになっていたそうです。

それなのに「胃ろうのほうがリスクも少ないし、誤嚥性肺炎になったら大変だから」と、安易に口から食べることを禁止して、患者さんから食べる楽しみを奪ってしまう医療の現場。

本来はリハビリによって、患者さんの持つ可能性を引き出していくことが私たち看護師の使命のはずだ」と、小山さんは、憤りと情けなさを感じていました。

 

その後、同じ考えを持つ医師などとともに、口から食べるためのリハビリを進めていった小山さん。

病院以外でも勉強会や研究会、学会の発表などを10年近く続けてきました。

そうした努力の結果、リハビリ専門病院では寝たきりで経口摂取は困難と診断されていた方が、段階的に摂食嚥下リハビリテーションを行った結果、食べられるようになり、歩いて退院されるまでになった姿を、小山さんはたくさん見てこられました。

「人間にとって“おいしく食べることがよりよく生きること」なのだと実感してきた小山さん。

だからこそ、それを大切にした看護をしたいと思ってやってきた、とおっしゃっておられます。

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