スマイリーキクチ犯人説、噂の出所は北芝健?

しかし、2008年にキクチさんがブログを始めると、再び誹謗中傷が書きこまれるようになります。

もう何年も前に終わったと思っていたので、キクチさんはまだ続いていることに衝撃を受けられます。

そこで、噂の出所について、キクチさんが調べてみたところ、一冊の本に辿りつきました。

それは、「元警視庁刑事」でテレビコメンテーターである北芝健という方が、2005年に出版した著書『治安崩壊』(河出書房新社)という本でした。


出典:amazon.co.jp/治安崩壊──凶悪犯罪社会を生き抜くために知るべきこと

この本の中で、事件について、以下のような言及があるようです。

「少年グループの一人は刑期を終えた後、2004年7月、再び、恐喝事件を起こして逮捕された。もちろん社会に出てきたのはこの一人だけではない。一足早く出てきた別の男は、お笑い系のコンビを組んで芸能界でデビューしたという」

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/スマイリーキクチ中傷被害事件

発売前の2005年頃には、ほとんど苦情や抗議はありませんでしたが、発売後に誹謗中傷が急激に増したとキクチさんはおっしゃっています。

北芝氏のこの記述以外に、同様の指摘をした記事や書籍が存在しないことから、この本が、キクチさんへの誹謗中傷激化に影響した可能性は否定できません。

のちの警察の捜査では、犯人に「菊池」「菊地」姓の者はおらず、芸能界入りした者もいないことがわかっています。

北芝氏は、どのような取材や根拠に基づいて、こう記述したのでしょうか?

このことについて北芝氏は言及を避けていることから、裏を取らずに本に記載してしまったと思われてしまってもおかしくありません。

北芝健氏↓
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出典:http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp164929

スマイリーキクチ中傷被害事件の終焉は?!

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出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/中野警察署(東京都)

キクチさんへの中傷は、ブログで交流している周囲の人達への攻撃へと広がっていったため、キクチさんは、警察に再度相談することにしました。

最初、「ハイテク犯罪対策総合センター」という警視庁窓口に相談されますが、「誹謗中傷というのはほっとけば収まる」「誰もキクチさんのことを犯人だと思っていませんよ」と取り合ってくれなかったそうです。

所轄の警察署に行った時も、「あなたが殺されたら捜査してあげる」と笑われて、悔しい思いもされたといいます。

日本の警察は、深刻な被害が出ない限り動かないというのは、どうやら本当のようですね。

結局、「刑事告訴をしたい」と刑事課に行って、やっと対応してもらえて、インターネットに詳しい方が担当刑事となったので、積極的に捜査してもらえたそうです。

その結果、2008年に名誉棄損罪として19人を検挙することとなりました。

しかし、検挙した犯人は不起訴処分になり、事件はいったんここで幕を閉じました。

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スマイリーキクチの奥さんはどんな人?!

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出典:http://saiga.seesaa.net/article/211651166.html

スマイリーキクチさんは、2011年6月20日、かねてより交際中だった一般女性とご入籍なさいました。

なんと、キクチさんが駆け出しの頃からのお付き合いで、交際期間は18年

誹謗中傷犯に襲撃されることを懸念して、頻繁に連絡を取り合って一緒に帰宅するなど、10年間キクチさんと一緒にたたかってきた女性です。

この10年を綴った本が出版されたのを区切りとして、ご結婚されたそうです。

東日本大震災後は、宮城県石巻市に赴き、ヘドロを除去するボランティア活動にも精力的に取り組まれていたスマイリーキクチさん。

風評被害の大きい福島を「ハネムーン先」に選ばれたんだそうです。

同じく根拠のない噂で苦しんできた方ならではの選択ですね!

奥さまも、納得して一緒に行かれたんじゃないかなと想像します。^^

ご結婚を報告されたときのキクチさん↓
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出典:http://www.oricon.co.jp/news/89062/full/

おわりに

キクチさんへの中傷が始まったそもそもの発端は、ある掲示板に、「犯人の実名」として数人の名前が書き込まれていて、その中にキクチさんの本名である「菊池聡」もしくは一文字違いの「菊地聡」という名前が一緒に並んでいたことなんだそうです。

そこから、スマイリーキクチと本名も出身も一致するから犯人に違いないと、早合点して思い込んだ人がいたのかもしれません。

私もブログを書いている立場なので、ネット上の情報が、根拠や信ぴょう性があるものかどうか、ちゃんと見極めなくちゃいけないなと、今日は書いていて気が引き締まる思いがしました。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。